救命の連鎖（チェーン・オブ・サバイバル）
心肺蘇生法
周囲の安全確認から傷病者に近づき
反応確認「わかりますか？」と呼びかけます。
反応がなければ意識がないと判断し「誰か来て！」大声で人を集め、
『119番通報』と『ＡＥＤ』の手配を行います。
普段どおりの息をしているか、胸と腹の全体を見ながら10秒以内で観察し、
判断に迷う場合は、呼吸なしと判断します。
胸骨圧迫の目安は胸の真ん中
1分間に100～120回のペースで胸を約５㎝沈み込むように強く圧迫
気道確保、人工呼吸は口を大きく開けて開けて、胸の上りが見える程度２回吹き込みます。
胸骨圧迫と人工呼吸のサイクルは、胸骨圧迫３０回と人工呼吸２回のサイクルを実施します。
ＡＥＤの取り扱いを学びました。
電極パットを傷病者に胸に貼り、心電図を解析して
ショックが必要のメッセージがあれば必ず安全を確認してショックボタンを押します。
この一連の流れを全員が２人組みで担当を変えながらすべてのパートを履修しました。
周囲の安全確保から、反応の確認、胸骨圧迫、人工呼吸、ＡＥＤによる心肺蘇生法を繰り返し行いました。
